こんにちは!!
皆さんも知っているかもしれませんが、Googleロゴ(Googleで検索するときに表示されるロゴ)では、ゲームを遊べることがあります。
10月、11月に公開された『月の満ち欠けゲーム(Rise of the Half Moon Doodle)』が無料で遊べてとても面白かったので紹介したいと思います。現在はロゴは別のものになっていますが、以下のリンクから遊ぶことが出来ます。
月の満ち欠けゲーム
(Rise of the Half Moon Doodle)
月の満ち欠けゲームは、相手と交互に月のカードを配置して獲得したポイントを競うゲームです。
マスの上に月のカードを配置します。月のカードは、それぞれ異なる満ち欠けを表しています。ポイントの獲得方法としては、次の2種類です。
- 線で繋がっているそれぞれのマスに配置した月が特定のパターンになった時に、プレイヤーにポイントが入ります
- ゲーム終了時に、最後にプレイヤーが作成したパターンがあれば1枚につき1ポイントが入ります
パターンとしては3つあります。
① 同じ満ち欠けのカードを繋げると1ポイント獲得できます
②繋いだカードで満月を作れる場合、2ポイント獲得できます
③連続する満ち欠けが3つ以上できれば、1つにつき1ポイント獲得できます
(つまり、半月~満月になる3枚を繋げた場合、3ポイント)
「ゲーム終了時に、最後にプレイヤーが作成したパターンがあれば1枚につき1ポイントが入ります」というのは少しややこしいですが、例えば、下図のパターンだと相手プレイヤーは、右半月と左半月で②のパターンを作成て2ポイントを獲得していますが、このままゲームが終了すれば相手は追加で2ポイント獲得できます。
しかし、私は満ち欠けのパターンを作成しました。このパターンには、右半月も利用しています。
このままゲームが終了すれば、私は5ポイント追加で獲得でき、相手は1ポイント追加で獲得できます。
この3つ以上満ち欠けのパターンを作成したらポイントが入ることと、最後にパターンを作った側に追加でポイントが入ることが、このゲームの深い戦略性を作っています。
相手が、3つ繋げて満ち欠けのパターンを作れないように配慮しつつ、自分は3つ繋げて満ち欠けのパターンを作ることを考えます。
例えば、下図の場合、現在、自分は4ポイント、相手は5ポイントです。このままゲームが終了すると、相手は追加で4ポイント獲得、自分は3ポイント獲得で負けてしまいます。
しかし、満ち欠けを拡張することで、自分に4ポイント入り、さらにゲームが終了時に自分に7ポイント追加で入ります。
マスの形はレベルが上がるほど複雑になっていきます。頭をフル稼働しないと、想定していないパターンが作成されたりして、大逆転されてしまう場合もあるので、注意しましょう!逆に言えば、もう無理だ!っと思っても良く考えたら逆転の目はあるので、諦めず考えましょう!
月の満ち欠けゲームの紹介としては以上です!無料でプレイできる割にクォリティも高く、スマートフォンからのプレイもやりやすくなっているので、ぜひ暇つぶしにプレイしてみてください!ほな、また。
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